おまつり

オードリー・ヘプバーンのおまつりのレビュー・感想・評価

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)
3.8
オードリー・ヘップバーンという存在を、女優としてのその名前でしか知らなかった人生でしたがこのドキュメンタリーを見て大好きになりました。こんな可愛らしい人だったなんて~!

もともとはバレエが好きでプリマになる夢を戦争で掴めずミュージカルのダンサーからだんだんと女優人生が始まり、マリリン・モンローがキャスティング予定されていた「ティファニーで朝食を」の主演に至るまで魅力をこれでもかと当時の映像とともに紹介、一方で親からの愛情を受けれず容姿についてもコンプレックスやトラウマを抱きながらもこの人気で傲慢とならずにいられる人柄の美しさが凄すぎませんか。

愛されない幼少期を過ごしても自分が愛すことはできる。自身の子どもたちや世界中の子どもたちへの無償の愛の活動は、ちょっとユニセフに募金してくる!と今すぐ自分も貢献したくなるような影響力に納得でした。映画館ロビーに募金箱置くのはどうだろうか?

(懺悔)
仕事帰りに鑑賞し←言い訳
子どもができて引退~離婚~のあたりで睡魔に襲われ……ガッツリ寝過ごしてはいませんが基本的に親近者の語りでの構成なので話があまり頭に入ってきませんでした…ああっ…
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