ユニコーンに乗って、母性。
最近永野芽郁が出ている作品を見ることが多く、見ていた作品がどれも清純派な演技だったので、
マイ・ブロークン・マリコの永野芽郁には結構驚いてしまった。(いい意味で)
こういう永野芽郁をもっと見てみたい。
好きなシーンは、マリコの父親に思いの丈をぶつけるところ。
遺骨をぶんどって、親友のために泣き叫ぶシイノが凄く良い。かっこよかった。
何よりスカッとした。
80分で、内容もシンプルだから、
見た後は「うん、よかった！」って感じだったけど、時間が経つにつれて、シーンの一つ一つが沁みてくる。本編でシイノがマリコとの思い出を断片的にどんどん思い出していく感じに似ているかも。
あと個人的には全部を見せない演出がよかった。
ラストの手紙の内容はどんな内容だったんかな。
