昨日花キララ

私の親友、アンネ・フランクの昨日花キララのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

クイーンズ・ギャンビットといい、赤毛のボブが好みだと再認識しました。

そんなことより、映画の評価に入っていくが、第二次世界大戦を描いた実話の作品にしては、少し悲惨さが足りなかったように思う。連行されたり、母親が死んでしまうシーンもあったが、薄く触れられてる感じだったので、心は全然動かされなかった。最後のアンネと再会するシーンで初めて心が動く感じでした。

あと、ちょくちょく疑問や混乱することがあってそこで少し集中が切れてしまったのが残念でした。
知らない名前が序盤にたくさん出てきて、誰だ?っていう詮索に意識が行きすぎてしまった。
あとハンナがアンネに会いに行く時に、なぜか別の仲間が外まで着いてくるという、そういう細かいところが気になってしまった。疑問点がない方がスッキリ観れるのでそういった部分については少し残念だった。