一粒で二度も三度も美味しい、ホン・サンス マルチバース!
理由はなんだかわからないけど、自分の心がそう言ってるから「今日は〇〇の日」
自分自身を肯定してあげた時、出会いの奇跡が見えてくる。
小説家と…
ホン・サンスにはめずらしく物語性のある映画。といっても、ナラティブはいつものホン・サンス節なので、一見なにを言いたいのか分かるような分からないような話がダラダラと続く。
小説が書けなくなった小説家…
何というか不思議な世界、不思議な映画、
普通の会話、普通の挨拶、
「お久しぶりです。」「初めまして。」
特別の大きな事件や衝突は起きない。だけど、よーく集中して観察していると、微細なさざなみが立…
『私の夢だったの』
1+2=3
パッとしなくなった小説家と女優の話。画面上に三人いる場合が多かった。それは、関係性の今は悪い三人であったり、古い友達や元カレであったり、新しくであった人々であった…
ホン・サンス監督の作品を観るのは加瀬亮さんが出てたやつ以来だから、多分10年ぶり位ですけど、ずっとスタイルを貫いてるんですね。
今作は何故か日本の昭和感を感じましたけど、退屈する事なく観られました。…
ベテラン女優イ・ヘヨンを主役に迎えた最近のホン・サンス作品をどうも好きになれない。ケリー・ライカートの映画にはけっしてデミ・ムーア?が呼ばれないように、イ・ヘヨンの今までの経歴(といってもホン・サン…
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