いわやん

夜がまた来るのいわやんのレビュー・感想・評価

夜がまた来る(1994年製作の映画)
3.4
港に死体が浮かぶ。
それは池島組に潜入してたマトリの土屋。
土屋の女房のナミは、寝返った旦那の汚名を着せられ、葬儀の夜に池島組のチンビラに凌辱されて・・。
海に自害しようとした所、池島組の幹部の村木に助けられる。

その後、ナミは組長暗殺に失敗してシャブ漬けにされて・・。

気がつくと、また村木に助けられ・・。

物語はハードな展開で、私の好きなキャストが多くて、鋭い仕上げになってます。

けど、主役の夏川結衣が・・。

この作品には、合わないと思いました。

後のテレビドラマのイメージから思うのですけど。確かに身体を張って、大胆奔放な役回りでしたけど、夏川自身の魅力を間違えた感が強かったです。

あえて言うなら、夏川の見せ場の屋上のシーンがこの作品の一番光った場面だと思いました。
いわやん

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