最後の歌がよかった
人間は大地のものではない
大地も人間のものではない
イラクのユダヤ人を主人公にしたイラク映画がたしか何本かあったなと思い出した。見てみたい
アラブという民族、文化、言語と、ユダヤ教徒としての生との間での引き裂かれがある
おばあちゃんは密告してその結果ターメルの両親は殺されたが、そもそもおばあちゃんも息子を誘拐されてる
ガッサーンはカナファーニーだろう
おばあちゃんの息子がアシュケナジーのユダヤ教徒に育てられてアラブ嫌いな男に育ってるっていう設定が「ハイファに戻って」を思い起こさせた。これもカナファーニーへのオマージュなのか