同じく日本の難民受け入れの杜撰さを描いてるらしい『東京クルド』もあのとき見ておくべきだった。コロナ禍で仮放免になって生活保護も受けられないし仕事する権利もないって、まじでどうやって生きていくんだ??…
>>続きを読む骨太のドキュメンタリー映画を立て続けに観てきたので、今日から3回連続で今観てほしいドキュメンタリー作品について感想を書いていきます。
今回は『牛久』について。
牛久って、あの立ち姿の大仏で有名な…
入管施設のドキュメンタリー
まず初めに日本の難民認定率の低さ(0.4%)に衝撃を受けた。難民収容所での被収容者に対する冷遇、そしてこれらが現実に起きていることを全く知らなかった自分が恥ずかしく思う…
前提として、難民は自国でなんらかの有事のため、帰る事ができない。したがって、
森元法務大臣や入管職員のマインドは間違っているし、非合理的。
当然かのようにトランスジェンダーの方が牛久に収容されてい…
東京クルドのショックがまだ新しい。
監督のトーク付き。
日本の、難民認定は0.4%
彼らは40日間、80日間ハンストを行って、たった2週間の仮放免を手にする。そしてまた再収容。そしてまたハンスト…
昨年(2021年)の3月6日に収容先の名古屋出入国在留管理局(入管)で亡くなったウィシュマ・サンダマリさんのことは、未だに記憶に新しい。開示された動画を見た記事によると、亡くなる3日前の3月3日に…
>>続きを読む僕は、『東京クルド』という映画を観るまで、日本の難民が置かれている現実をまったく知らずにいた。
『東京クルド』でも、充分その酷さが理解できたつもりだった。
しかし、『東京クルド』と『牛久』では、…
©Thomas Ash 2021