ありえるかもな近未来
ずっと気になってたけど、見れていなかった作品の一つ。
75歳以上が自ら生死を選択できる制度が施行された日本を描く。
死を考えることを通じて、猛烈に生を考えてしまう。超高…
2301本目。録画はしたけれど、設定を聞いて、見る気になれず放置してありました。やはり、年も近いので辛い鑑賞になりました。高齢の姿の倍賞千恵子さんの佇まいを見ていると、妹さくらを知りすぎているだけに…
>>続きを読むフィクションではあるけれど、限りなく現実と地続きだと思った。
登場人物たちの背中を切ないな、世知辛い、と作品として消費するだけの段階はもう終わっていて、誰しもにいつか訪れるその時について考えなければ…
とても丁寧につくられた映画だと思う。倍賞千恵子をはじめ役者も全員いい。けどこの暗さ、侘しさは何なのか?そりゃこのテーマだから当然、と思えないのは黒澤明の『夢』の最後や、伊丹十三の『大病人』を思い出し…
>>続きを読むタイトルと映画説明でSFかと思ってた
前半は至って現在
皆さん重ねて見てくださいね、そんな呼びかけ含まれてる感じ
そもそも年寄りが孤立する時点で、その価値の見いだせない時点で、始まっている
倍…
倍賞千恵子さんはじめ、75歳を過ぎてるおばあちゃんがはたらくはたらく
生活保護をもらわず、まだ働けるといって働く、
ただ、職安も不動産会社も世間はお年寄りには冷たい。
唯一親切にするのはプラン75
…
Fusee