あかつか

暖流のあかつかのレビュー・感想・評価

暖流(1957年製作の映画)
4.5
「情婦でも二号でも良いんです。私待ってます」

えっ、これがヒロイン?出るたびにイタリア映画みたいな音楽流れるけど、これがヒロイン!?

「君はスパイなんかしなくても僕の役に立ってるじゃないか」

根上淳は『やっちゃ場の女』のクソ上司のイメージ強すぎたけど、大映男優祭にランクインされるだけあってイケメンであった

てっきりヒロインは野添ひとみだと思って見始めていたせいか、ヒロイン左幸子に多少の違和感を感じたが、最終的に誰もが彼女の熱意と怖さに負けるのだと思う

まぁ一番怖いの船越英二だけどね!

砂丘をどこまでも走り続けていく野添ひとみは文句なしに可愛い。個人的には志摩啓子より島京子のほうが好きだ
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