うぇすと

裸足の1500マイルのうぇすとのレビュー・感想・評価

裸足の1500マイル(2002年製作の映画)
3.5
大学の授業で鑑賞しました。
日本に生まれ日本で育ってきた私にとって、人種差別は理解し難いことです。生まれた環境や身分により差別されることは日本でもありますが、なぜ肌の色でその後の人生が決められてしまうのでしょうか?
この映画は、人種差別という理不尽な理由により母親と引き離されたある1人の少女が、ただ母親に会いたいという純粋な気持ちで戦う物語です。
これが実話だというのだから、本当に驚きです。94分という短い時間の中で、理不尽極まりない境遇に立たされながらも大自然に挑んだ幼い少女たちの姿がリアルに描かれています。
言葉こそ少ないものの、少女たちの演技が、その瞳が印象的で、頭から離れません。
最後の最後まで驚かされる物語でした。