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マーターズのromioのレビュー・感想・評価

マーターズ(2007年製作の映画)
3.0
ドラン好き、ドランおりますよ。(悪魔の囁き)

なんか入ってはいけない領域に踏み込んでしまった気分。
個人的にはひたすら拷問系を期待しておりました。

序盤、おー始まりましたな、
初っ端からスケベ椅子じゃんか。
しかし性的な虐待はありませんでした。ないんっかい。
時は過ぎ、おー、サプライズ的な感じね。そしてこれも違うんかいっ。
また、オカルト方面の女がいたりと。なんなんだ。
逆、逆をつかれ、
そして、あれよあれよとグロッキーに進んでいく。

感想としては、なんかやってるけどそこに面白さがない。というのが本作です。
血が飛び散る様をワーキャーいいながら見ていきたいのですが。
しかし、生々しいのはよいとしてもなんかどうもね。
こっちけっこう呆然と見ているだけという瞬間が多かった。
もっと映画的なよさを求めたいといいますか。
痛みの表現とかもっとあるだろうし、絶望的な感じももっとほしい!!
悪魔の生贄の、じじいに指しゃぶられるあの恐怖に比べたら。
何もかも受け身で。それを見るだけってのがつまらない。
拷問系を期待と言った言葉とは少しずれてしまうが。
悟りみたいなものを奴らは求められているが、そことは真逆のものを同じ拷問系映画に求めていた。
しかし、まあ1度見てみる分にはいいかもしれない。
バイオレンス系無理な人は絶対に見ない方がよいが。
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