幸せとは何ぞや。
事あるごとに連呼される“changing the world”
平穏に見えるが実態の見えない、欲望渦巻く世界。
そして何故か女性は家に縛り付けられている…
何度も出てくる円舞が秩序・統制のようでいて、カオスでもあり、不穏と不気味さを醸し出していた。
ラストにかけて、、、
「時計仕掛けのオレンジ」を彷彿させるところから始まり、
「マッドマックス怒りのデスロード」を想起してしまう場面は手に汗握る展開のサイコでスリラーな作品。
フローレンス・ピュー様が素晴らしく、また衣装が素敵。
見終わった後、息苦しさが残ります。