dita

ムーラン・ルージュのditaのレビュー・感想・評価

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)
2.0
自宅35

規模は全く違うしめちゃめちゃ言葉は悪いがすげーがんばった文化祭の出し物を観てる感が否めなかったし、いくら愛こそすべてとはいえ大切な舞台の前日に逃げようとするのよくない。

プロの歌手じゃないから仕方ないとはいえ、ユアンはまだ上手いがニコール・キッドマンの声が細すぎてミュージカル映画としてはしんどい。せめて声張ろうな(病気設定だったからなのか?)。でもとてもお綺麗なのでプラマイ…ゼロではないなやっぱり。ユアンは軽薄そうなところがやはり良い、好き。

文句ばっかり書いてもアレなので。

「ロクサーヌ」のところはとても格好良かった。あと劇場支配人のおじさんの舞台を立て直すところはグッときた。あとあと、殺し屋?がバンナに似てて笑った。
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