始まって気づいた「A24」作品だった。大丈夫か、自分。
話は全て、薄暗いチャーリーの部屋の中。ブレンダン・フレイザー復活作品として話題を読んでるようで、確かに彼の壮絶な演技には圧倒された。助演女優賞候補だったホン・チャウも良かったし、エリー役のセイディ・シンクも「ストレンジャー・シングス」でのマックスのとんがりっぷりに更に拍車をかけた感じで良かった。
役者陣は良かったけど、話の内容はちょっととっつきにくく、宗教的雰囲気もあって理解しにくかったかな。
ダーレン・アロノフスキー監督の「レスラー」ではミッキー・ロークの復活に騒いだけど、その後「アイアンマン」に出たくらいで目立った作品には出てないよね。さてブレンダン・フレイザーはどうなっていくのか、この後が楽しみです。
