ちょっとスマホの見すぎがすぎた。
さて、これも随分と前から観たかったやつ。
北欧系の作品は久しぶり。
ただ、好き嫌いがハッキリ分かれそうな気がしてならない。
けど、思ったほど独特な感じもなく、起承転結も分かり易くて観易かった。
その“卵”が孵化するまでもドキドキ出来るし、孵化した後の“それ”もなかなか良かった。
ちょっとファンタジー要素が強いかな〜って思ったけど、途中からそこまで気にならなくなったし、86分と短い中で最小限の場面展開もあって、最後までダレずに観れた。
とにかくこの主演の少女が美形すぎる。
お人形さんよりお人形さんレベル。
体の柔らかさを活かした演技も素晴らしい。
しかしこの母親、エゴの塊だった。
ラスト付近で“それ”の正体が判明した時のリアクションの薄さよ。
いやいやいやいや、もっと聞く事あるでしょ。
受け入れるのが早すぎる。
いや、切り替えるのが早いて。
終わり方も嫌いじゃないけど、もう少し先まで観たかったかな。
北欧の雰囲気は存分に味わえた作品。