良作オムニバスホラー「現代怪奇百物語」シリーズの松本了監督のカルトミステリー！まぁ本作も「現代怪奇百物語」同様に安っぽさは否めないが、なかなかどうして悪くはなかったですね！
8年前にカルト教団によって女子高生が殺された事件が迷宮入りになったぞ……、ところが犯人では？と噂された女が誘拐される事件が発生し、再び事件が動き出したぞ！って話
低予算を脚本の妙で補ってやろう！っつ〜ミステリー群像劇で、ホラー期待していたマシンボーイ的には、ホラーちゃうやんけ！スンスン……って涙したりもしたんですがね
まぁどうしてなかなか面白くしてやんよ！っつ〜努力が感じられる作品でマシンボーイは好きでしたね
まぁ、終盤の展開とかも月並みと言われたらその通りかもしらんけども、某堤幸彦や某田中亮の監督作品なんかに比べれば全然ヒリヒリする返し技やったと思います、なによりひっくり返した後にドヤ顔ちゃうんが素晴らしい！
知ってるキャストは刑事役の安藤ヒロキオくらいでしたが、なんか見たことある気がすんのよなぁ！くらいの人が何人か……、あ！メインキャラのひとり盲目の女性の高校生時代を演じていた子は「人間妖怪 鬼鈴」の主人公の子かぁ！
そうね、低予算作品ながらキャストが美人さん揃いやったんも飽きずに観れた加点ポイントよね、マシンボーイ的にはその盲目の女性は高校生時代も現在もどちらも好きやったぞぉ！ぺろぺろ
まぁ如何せん安さは拭えないので人を選ぶ作品であるとは思うけど、大金かかった有名俳優主演の人気原作モノしか映画って面白くないよなぁ！なんて映画ファンじゃなければ優しい目で見れる努力賞映画やったんで、気が向いたら観てくれよな！オススメ〜
