映画泥棒V2

キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性の映画泥棒V2のレビュー・感想・評価

3.8
オンライン試写会鑑賞。

キャスティングという重要な仕事が低く見られていた時代(アカデミー賞に今もその席はないので、現在も続いているというのが正しいのかも)。

そんな苦境の中、マリオン・ドハティが新たな道を切り開いていく。

ディレクターをつけるか否か呼称にも、賛否あること。彼女の栄誉をたたえ、栄誉賞授与に働きかけたが結局実を結ばなかったこと等、ハリウッド内での確執の壁は依然と強いのだなぁ。