素晴らしき哉映画

カリガリ博士の素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

カリガリ博士(1920年製作の映画)
-
カリガリ博士の正体はとか最後にどう進むかを注目しました。建物の見た目が少し印象的で何かこの作品に関係してることは確かでしたが、それ以上に最後にやられました。
どちらかと言えば、オチを見つけることは重視ではありません。映画の内容、撮影、ちょっとしたネタを探してる方です。撮影の仕方は意外に、この時代と基本変わらないと思いました。詳しくは映ってる映像に少し特徴があるぐらい。
とても上手く作られた展開でした。
Filmarks内やネットでの説明、ブログでも「ドイツ表現主義」という言葉を見ます。正直全然分からないんですが、この時代からここまで組立てが出来る映画はあまりないと感じました。
まだ途中ですがサイレント映画はなるべく年毎に見てて、Filmarks内でもちょっとしか見れてません。全部の作品だとFilmarks内は1部分しか登録されてないので、どんなに頑張って見れても少しの中のさらにほんの少し。


制作1920年(この年をよく見かける)
Filmarksでは1919年
____________________

ヴェルナー・クラウス♠カリガリ博士
コンラート・ファイト♠チェザーレ(夢遊病者)
フリードリッヒ・フェーへル♠フランシス
リル・ダゴファー🔴ジェーン
♠オルセン博士(ジェーンの父)

1回目