カリガリ博士の作品情報・感想・評価

「カリガリ博士」に投稿された感想・評価

natsumi

natsumiの感想・評価

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サイレント映画観るの久しぶりすぎて最初慣れるのに時間かかった… 有名だから割と映像は知ってたけど、やっぱりドイツ表現派らしさが出ている舞台デザインがすごい。パースを無視した絵みたいでオプアートっぽさもあって歪んだ博士の頭の中っぽくて良い。でも主要登場人物の見分けがつかなくて肝心なオチのどんでん返しの意味が分からず完全に置いてきぼりにされました笑
いりお

いりおの感想・評価

3.5
大学の授業で観ました🙃

昔なので整形の無い時代です。
それなのに美しいヒロインに素直に驚きました。
また、チェザーレ(ツェザーレ?ツェザレー?)のまつ毛もばさばさでばり好みでした😊

最後のどんでん返しが醍醐味です。
現代を生きる我々にとっては時々見るパターンでも、昔の人にとっては衝撃的だったと思います。
カリガリ博士の顔が、インスタで人気の猫ちゃん「ウィルフェレッド」に似てるなあと思いながら見てました🤔💭
約100年前だというのに前衛的で攻めに攻めた作品だった。
とある村で起きた連続殺人事件の話だが、背景がとてもファンタジー色が強く、白黒でありながら目を惹くものがあった。色んな作品に影響を与えているらしいが、今では絶対に作られないんだろうし、作れない唯一無二さを感じる。

ラストの展開も最後まで観客を楽しませる工夫を全力で施してくれている。

初めてサイレント映画をちゃんと観たけど、役者の表情演技がとんでもないですね!白黒で光が少ないのもあり、不気味
さ増し増し!

しかし、自分には少し早かったというのが素直な感想かな…
でも、一時間ぐらいだから、また時間見つけて観てみたら違う見え方するかもしれない。
lag

lagの感想・評価

3.9
謎のカリスマ。DOCTOR CALIGARI. 植物とか三角形の連なったような模様の壁や床。歪みと丸い視界。夢遊病患者と博士。フェスティバルと殺人。追いかけて揉みくちゃでぞろぞろ動く。精神病院。ゆっくり振り向く。

このレビューはネタバレを含みます

デ・パルマ、ティム・バートンより
ぴろか

ぴろかの感想・評価

4.0
日本版のDVDだから悪かったんだと思うけど、最初の最初におじいちゃんに内容全部ネタバレされてから観るっていう新しいスタイル。
およそ100年前の映画ということだが、ここまでくると逆に新鮮な気持ちで観れるから楽しいですね。

リュミエール兄弟が日常を映像として切り出すことを可能にし、そこからさらに長編映画の可能性を探るため、様々な作り手が試行錯誤していた時代。
映画の歴史を辿るのもいいものだ。
makita

makitaの感想・評価

3.8
100年前のホラー映画。怖くはないけど不気味で、ストーリーはよく出来ていて面白かった。
二兵

二兵の感想・評価

4.5
ドイツ表現主義を代表する映画。というか、日本では『メトロポリス』と今作くらいしか、そのジャンルに属する作品は観られないのではないだろうか。もっとこういう作品を観てみたいものだが…。

狂った背景を描いた書き割りを主とした美術と、その前でオーバーに演じる俳優陣。このスタイルがなかなか演劇的である。

最初の白い女が遠くから歩いてくるシーンからもう怖い。

そしてラストは、自分の事をカリガリ博士だと思いこんだ精神異常者のお話…?と、思っていたらまさかのどんでん返し。完全にホラーである。

元々はあのフリッツ・ラングが監督する予定だったらしい。そっちだとどんな作品になっていたのか…観たかったな。
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