ネタバレしてないよ！！
彼の映画の良いところは、良くも悪くもハッタリなのか…？？
しかし音の凝りようは非常に興味深いので、是非音質の良いところで。
スピルバーグ好きの同僚が、ぽさがあったと言うが、アクションに応じてよく動くカメラのことかな〜
にしてもカルーヤが素晴らしく、それと対極の演技をするキキも素晴らしかった。いやカルーヤの素晴らしさは、己の演技法で観客ならびに監督を満足させてしまっているところにある。受動的、なんならやる気がないともいえるのに（言葉をきちんと選べば、抑制された）それでいて魅力を一時も絶やさないのである。ユアンさまはなんだか得体の知らない役をやらされることが多いけど、彼の本領はそこじゃないし、全くみんなと並んで出てはいるが、（訳あって）英語が得意なアジア人みたいなポジションで使われているのだから、まだまだ改善がある。A24だけどフル無視された「ザ・ヒューマンズ」とかの彼が好きだな。
