このレビューはネタバレを含みます
なんかまたよく分からんのを見てしまった感が…後半の仕掛けを作って決戦に挑む感じは割と好き
おさるのエピソードはよく分からんかったけど、最初に出てた聖書の一説の「あなたを見せ物にする」みたいな関連か？なんかこう一方的な(この場合人間の)都合で見せ物にされてる存在(この場合おさる)の報復というか、警鐘というか。だか家族役の中で白人ばっかり惨殺されてアジア人っぽいあいつが生き残った的な？ほんで見せ物にされてるのはおさるだけじゃなくて、ジョーダンピールが大好きな黒人や有色人種、馬、果てはあの宇宙人すら見せ物にされるといえばされるやろなと。あのバイクのマスゴミも来るくらいやし。そういう見せ物として搾取してくる相手に対する報復を描いた映画なんやろうか？だからあの宇宙生命体も「見なければ襲われない」んかな。見なければつまり見せ物として我々が消費するようなことをしなければ襲ってこない、と。おさるのエピソードでも助かったあいつはテーブルの下に隠れてカバー越しに見てたというか、直接目視してなかったしな。
結局よくわからんけど、なんかすごいのを見た、って感じがどうしても拭えない。
あのショップの店員、なんだかんだ最後まで付き合ってくれたり、街に避難した時も家に上げてくれたりと普通にいい奴すぎて草生える。最初カメラ盗み見はしてたけど。
