6月日本公開作品。
スティーブン・キング原作 ドリュー・バリモア主演【炎の少女チャーリー】のリメイク作。
ここ最近【透明人間】【ハロウィンキルズ】以降の作品が不調なブラムハウス製作。一抹の不安を抱えての鑑賞。
自分が新作ホラー映画を見る際参考にさせていただいている B級スリラー好きさん 曰く ふ・つ・う まさにその通り(笑
海外サイトでの不評ほどでは無いものの、全体的に物足りない出来。
敢えてそうしているのか現代の話なのに画面が古臭いし テンポが悪い。
出演者全員にオーラが無く地味。特にチャリーを狙う組織に全く怖さも魅力も感じないのが致命的。
監督の力量不足で 肝心のバトルシーンのカメラワークが悪く躍動感がない。
欠点を列挙したものの、異型なものが自立していこうとするストーリーなど前作からの改変部分は現代風に上手くアレンジされておりトータルで言えば 特筆すべき点はないものの普通には楽しめる作品でした。
ネトフリオリジナル作品のちょうど真ん中くらいの出来といえばわかっていただけるのではないかと 🤣🤣🤣