『超擬態人間』『半狂乱』の藤井秀剛監督最新作ということで。
テーマはコロナワクチン…ではなく、日本社会のタテ型構図と責任のたらい回し。そこにある人間の醜態を70分強の短尺ながら、余すところなく映し…
コロナワクチンのニュース特集のオンエアー日。特集を制作したテレビ局員が地下の編集室に監禁される。
監禁されたのは、ディレクターの男女と編集の3人。時を同じくして、ニュース特集に問題が発覚した為5人の…
コロナ禍の中、あるスクープの特集がオンエアされようとする日、隠蔽しようとする上層部と、特集をオンエアしようとする制作した局員がいた。スリラー作。様々な人物の思惑がスリラーらしく緊迫感を持って感じさせ…
>>続きを読む映像の空気感が思いっきりインディーズ映画だったので、以前観た『狂覗』を思い出したら同じ監督だった。
あのブレブレな画面はちょっとしんどかったなあ。
扱ってるテーマ自体は、近年目に余る日本の隠蔽体質に…
このレビューはネタバレを含みます
Filmarksくんがディズニー+に配信していると嘘をついたので興味を持って観るハメに(実際に配信されているのはドキュメンタリー映画の『猿の王国』)。
タイトル通りのストーリー。佐竹弟が始末される…
んー眠いまんま見ちゃダメな映画!!
言わざる、聞かざる、喋らざる。
責任転嫁まつり!
スクープを報道するにも誰かがそのスクープを出すっていいだしたかを決める話の永遠ループ。
眠くない時にどうぞご覧あ…
記録用。2022/12/11
ワクチン特集に圧力が掛かるテレビ局内で、社員達の思惑が渦巻き…。タイムリーな物語。大衆に迎合する側と反体制の王道の構図ながら非常にテンポよく、劇画的な色遣いで描かれる。…
あるスクープを世に出すか出さないかを巡るテレビ局内で起きる隠蔽事件。
見ざる聞かざる言わざるを貫きつつも終始責任の押しつけあいを続ける登場人物達。コロナ禍の現代を背景に今の責任逃れと忖度で正義が軽ん…
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