このレビューはネタバレを含みます
個人的にとてもツボだった「恐怖のセンセイ」のライリースターンズ監督の新作。
相変わらず静かに倫理観がひねくれてる世界観はクセになる。
毒っ気のあるシュールコメディと少しのバイオレンスが融合した感じは何となくコーエン兄弟っぽくもあり。
今回も主人公が変な先生と変な修行してて笑う。
頑張った修行を活かすことなく終わらせてしまうのも前作同様。
日本版ポスターみたいな映画では全くないのでそれを期待すると、は?となるのもわかる。
唯一感情を表す車内のシーンが印象的。
今作も変でとても好きだった。