このレビューはネタバレを含みます
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とても良かった。。
宇宙ものなのに派手な画や引きの視点は少なく、顔の寄りが多かったのが印象に残った。演出としてとにかく個人にフォーカスし、淡々としているようで画面からは主人公の静かな熱量を感じる。>>続きを読む
パージという設定がこの話を語るのに必要だったかというと少し疑問だが、シリーズで続編もあるようなので、この話はあくまでこの世界の一つの側面という程度の捉え方で見れば良いのかもしれない。
フィンチャーの>>続きを読む
色々と自分の感性の外側にあって衝撃をうけた。
ホラーのような青春もののようなコメディのような。
人間社会に生きるヴァンパイアの話に近いのかもしれない。
猟奇的な描写と性が隣にある感じはクローネンバーグ>>続きを読む
見せないことによる緊迫感。トラックは生き物みたいでまさにジョーズの現在。
車のラジオが流れる中、煽られが始まるあたりゾクゾクした。
追い越しただけという理由が、いかにも煽り運転するようなやつっぽくて>>続きを読む
芸術とは人の体と精神そして歴史であるのだなと改めて思った。
そしてそれがどう社会と繋がるのかということ。
「名付けようのない踊り」とはいいタイトルだ。
出てくる言葉ひとつひとつが詩の様で文学的。
とて>>続きを読む
アキカウリスマキ監督の作品は初めて。
とても好きだったので二回続けて見た。
主人公の無口で幸が薄く、なんともうまくいかない不器用さは、どこか人として共感してしまう部分もあり不思議な魅力がある。
次々>>続きを読む