TDS

デュアルのTDSのレビュー・感想・評価

デュアル(2022年製作の映画)
2.6
不治の病にかかり自分のクローンを作成
しかし、病は治り、オリジナルとクローンのどちらが生き残るかを決めなければならない

全体的に抑揚、感情があまり感じられないが、それ自体が主人公の人生に対する思考を表現してるのかも

盛り上がるかと思ったら盛り上がらずに考察要素を残して終了

手足が長くてスタイルの良さが際立つカレン・ギランのダンスシーン

鬼教官っぽいかと思ったらそこまで鬼教官でもないアーロン・ポール

他のユーザーの感想・評価

まずデュアルなの?ダブルなの?
対決の個人レッスン料の支払いエピソードが最高。
「恐怖のセンセイ」と同じ余韻、余白が好きだな。
山さん

山さんの感想・評価

1.5
おい決闘しろよ‼︎それが観たいんだよ
殺し合う相手から飲み物貰って飲むとかほんとバカなの?
TEARRA58

TEARRA58の感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

余命幾ばくも無い者だけがリプレイスメントと呼ばれるクローンを遺族に残す事が出来る。一時間程でコーディングされたダブルはそばかすも無く髪もツヤツヤだった。サラは10カ月かけて自分のクセ等をダブルにコピーしていくが何と不治の病が完治してしまう
法律上健康な人はダブルを持てない為、またダブルが残留意思を示したせいでサラは人気番組にもなっている決闘をする事に・・・。生き残った方がサラの人生をゲットする。
日本版ポスターのジュマンジシリーズカレンギラン✕ガーディアンズオブギャラクシーカレンギランってコピーが面白い。
みつみ

みつみの感想・評価

3.6
このポスターからバリバリのアクション映画だと思ったけど良い意味で裏切られた。ちょいちょい挟まれるブラックユーモアと話の展開のテンポの良さでヌルヌルと進む。色々と考えさせられるテーマを扱ってるのに何故このポスターにしてしまったのか。
saaya

saayaの感想・評価

2.0
てっきりアクション系かと思ったら全然違ったしカテゴリーSFスリラーと書いてあったが全然スリラーではない。
殺し合う相手から貰った水飲むって、、w
個人的ピーターがくっそウザくてなんかずっとイライラしてたw
2023/3/12(日)DVDにて。

うーん・・・予想の斜め上(斜め下?)でしたね。
ちょっと笑ってしまうようなシーンもあり、ブラックコメディなのかもしれません。
直人

直人の感想・評価

1.5
●デュアル(2022年アメリカ/フィンランド。カレン・ギラン)

なにこの映画?
とんでもなく拍子抜けなラスト。
クローンを創ることになった経緯も安直。
主人公も医者もバカですか?

自分の“後継者”としてのクローンとバトルを繰りひろげる映画化と思いきや,全然。
ポスターはウソツキ。

https://www.youtube.com/watch?v=3CJVGrVpJlM
LeMasT

LeMasTの感想・評価

2.5
勝手にブラムハウスだとばかり思っていましたが違ったのね😅低予算な感じはしました💦

設定は面白いけどガバガバ。特に怖いシーンもなくホラーかと言われるとそうでもなかったかな。

これはあくまで個人的な考えですが、主人公を務めたカレン・ギレンにそこまで魅力を感じなかったというのが正直なところ。

このレビューはネタバレを含みます

主人公のサラは不治の病にかかっていると医者に言われ、死後に周囲を悲しませないために自らのクローンを作成する
技術の進歩で簡単にクローンが作れるようになったが、しばらく一緒に暮らすことで自分に似せていくシステムなのだが、彼氏は寝取られ母とも自分以上に仲良くなってしまう
余命僅かだからと見て見ぬ振りをしていたが、まさかの完治によりサラとクローンとでどちらが「サラの人生」を生きるかを決闘によって決めなければならなくなってしまう…

直線的なアプローチでクローンとの決闘に備えて体を鍛えるサラと、曲線的なアプローチでサラを葬ったクローンの対比が面白かったですね!
近未来ではクローンもできるとは思いますが、これ観ると法整備とか難しそう😓
カレス

カレスの感想・評価

3.0
IMDb 5.8
SF、スリラー

予告編でカレン・ギランとアーロン・ポールのアクション練習みたいなのを見たが、あれは見ない方が良かった。
主演2人のファンなので楽しみにしていたが、アーロン・ポールの吹替が「ブレイキング・バッド」と全然違うので自分的にかなり残念だった。セリフは多くないので字幕で見た。まあそもそも役者が好きだったらその人の声も聴かないと…

ストーリー的な失敗ではないと思う。クローン技術でなりすましを創造できる世界で、状況が変わって両者が共存できなくなった時どのような葛藤があるのか、の実験的物語的なシミュレーションとして成立している。ただ、そこに人を惹きつけるマターがない。演出が稚拙。結果的に見ていて面白くない。
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