本編とインタビューをみて一気に信奉者になりましたブルース・リー。かっこよすぎ魂が奮えた。
「考えるな、感じろ」
「自分に正直に、人の真似をするな」
「型にはまるな、水になれ」
「失敗は悪いことじゃない。目標を低く設定するのが悪いことだ」
などなど、アクションだけじゃなく哲学的な要素が強かった。
そもそも誤解していたのが、彼は武道家を演じているのではなく、真の武道家であるということ。
ジークンドーの教祖である彼が自分の教えを広めるための道具として使ったのが「映画」だったそうな。
そして彼の本物さは画面を通してちゃんと伝わってくる。それが、この映画が愛される1番の理由なんじゃないかと思う。