プリンス

まむしの兄弟 恐喝三億円のプリンスのレビュー・感想・評価

まむしの兄弟 恐喝三億円(1973年製作の映画)
4.5
シリーズ第6作目。
まむしの二人の馬鹿っぷりが、熟れて来ていい感じです。当たり屋をして手に入れた300万の小切手で豪遊する二人。高級レストランで小切手は困りますと言われ「そうけ!勘定いらんのけ!」と、ただ食い。使っても減らない魔法の小切手!そして、今回のゲスト。中国で5円で売られた下賤の松方弘樹。もうね、放送できません。終始二人はラーメン人やら5円の兄ちゃんって。(笑)
トラック野郎、鈴木則文監督のスピード感たるや圧巻ですよ。
まあ、いつもの如く二人で組織を皆殺し。エンディングはいつもと違うズッコケパターン!!底抜けに明るい、軽犯罪映画です。
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