鮮血と狂気に彩られた
ホラー映画の館へようこそ
館主のホラーマニア斗真です（笑）
今回は独創的な
スペイン発🇪🇸のジュブナイルホラー映画を紹介！
ストーリーは…
同級生から体型をからかわれて虐められていたサラは、目の前で殺人鬼がいじめっ子たちを誘拐する光景を目撃してしまう。
感想としては…
ホラー映画というよりは、サラの成長を描いた青春要素が強いドラマだったように感じた。あらすじからして、スラッシャーホラー映画又はサイコホラー映画だと思い込んで見てみましたが、ホラー要素や流血シーンはほとんどなくて退屈でした…😕
逆に青春映画として良い点を見つけて評価しようと思いましたが、個人的には娯楽性のある映画の方が好きなので哲学的又はアートハウス系の映画はつまらなく感じました。本作品のテーマや監督からのメッセージは理解できますが、物語が淡々と描かれているため好き嫌いが別れると思います🤨
ハッキリ言うと青春映画としてもホラー映画としても本当につまらなかった。他の人は面白いと言うかもしれないけど個人的には眠たくなるほどつまらなかった。知的なホラー映画が好きな人なら楽しめると思います。
日常生活を脅かすいじめっ子たちが殺人鬼に誘拐されたことで、サラは安心するのと同時に殺人鬼に恋愛感情を抱くようになるという、他のホラー映画にはない設定は良かったけど、それを活かしながらホラー映画としての怖がらせる演出も忘れないで欲しかった…。
あと想定外の結末も個人的にはパッとしない感じで「う〜ん」という感じでした。酷評だらけになりましたが、本作品はたまたま俺には合わなかったということで😤
最近、哲学的なホラー映画多いね。ホラー映画を受け入れられなくなった人が多いから怖くないホラー映画が増えちゃったんだと思う…。劇場公開中の日本のホラー映画を見ればコメディ寄りのホラー映画が多いのは、ホラー映画が嫌いな人が多いのと関係しているから。ホラー映画が好きな人が少しでも増えますように…😭
※酷評だらけのレビューですみません💦
