伝説の超一流の殺し屋キルボクスンは、仕事をこなしながらも1人の娘を育てるシングルマザー。仕事では所属先の組織の揉め事に巻き込まれ、家庭では思春期の娘に手を焼きながらも奮闘する様子を描いた作品。
殺し屋と育児の両立という斬新な設定が楽しかった。殺しでは無敵の強さを誇るが、娘の事に悩むキルボクスンのキャラが光っていて、殺し屋アクションも気合いが入っていて痛快!
特に、予想した動きを可視化したアクションは斬新で良かった。最後の戦いは何手先まで読んでるんだ? 出演者も何気に豪華。
序盤のカメオ出演には驚いたが、片言の日本語じゃなく、韓国語で渋くキメても良かったんじゃ?とは感じた。笑
殺し屋作品特有のエグいシーンも結構あり、アクション、ストーリー共に面白い作品でした。