ささみ

チャイルド・プレイ2のささみのレビュー・感想・評価

チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)
4.0
本当は1から観たかったけどアマプラ配信が2から…。

【あらすじ】
殺人鬼チャールズ・レイの魂が乗り移った人形“チャッキー”。製造メーカーの技術者の手により、丸焦げた姿から復活を遂げる。そして再びトミーの体を求め“チャッキー”が襲い掛かる─。

【good】
・子供が見たらトラウマ物
子供の頃に観て、人形がナイフを持って襲いかかるのが衝撃で記憶として残ってる。内容は覚えてなくても“チャッキー”の存在は覚えてた。大人になってみると色々観て慣れているため特別恐怖は感じないが、実際に遭遇したら人形が意思を持って喋るってだけでも絶対ビビる。

・チャッキー
中身は殺人鬼のためかなり狡猾。携わった者は大体殺される。

・グロテスク
ラストの展開がなかなか。人形のため多少グロさが緩和されてるけど、人間と考えるとなかなかのグロさ。

・信じてもらえない
視聴者側からすると「信じてもらえないトミー可哀想!」となるけど、現実的に考えれば「人形がやったんだよ」と言われたら、本作の登場人物のように「こいつは何を言ってるんだ?」となるのが当然。そこがまたある意味怖い。。。

【bad】
・製造メーカーの社長
人が死んでいるのに「24時間以内に揉み消せ」。チャッキーどうせならコイツもやっとけよ…。

【所感】
人形が意思を持って人を殺すという設定が恐怖感を煽って良い。娯楽として十分楽しめる。

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ささみ

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