このレビューはネタバレを含みます
原作未読
なんだから分からない違和感が最初からずっとまとわりついていて集中出来なかった
撮り方?アングル?
1980年代の設定?
正木瑠璃の話し方?
正木瑠璃
小山内瑠璃
緑坂瑠璃
3人の瑠璃が出てくる
小山内瑠璃が生まれてから高校生になるまでがとっても駆け足で話が進んで言って
並行して正木瑠璃と三角の出会いも描かれていて
最後に緑坂瑠璃が登場する
とてもじゃないが2時間で描ききれないのから随分と端折った印象
もったいない
原作未読でも感じる要所要所を繋げて頑張った感
3時間になってしまうとだれて長くなってしまうから仕方ないのかなぁ
子役が出る映画やドラマは子役次第でしらけてしまう
今回は残念だった
生まれ変わりがテーマなら瑠璃を主役にしたらいいのになぁ
瑠璃目線でも見てみたい
伊藤沙莉さんがなぜ高校生瑠璃の親友なのか
年齢的に制服は無理があるのに
重要な役なんだろうと勝手に思ってたら大当たり
キャストでわかってしまう
生まれ変わりと輪廻転生が若干ホラー寄りに見えてしまった
瑠璃の執念か呪いに
ツッコミどころも満載で
ベッドシーンは中途半端
田中圭さんがあんなに現実主義なのに生まれ変わりを信じてる設定?
新幹線の車内で音出してビデオ見て大声で泣くのは見てる私がオロオロしてしまったが唯一泣けたのはここ
駅に緑坂瑠璃を1人で行かせるのもヒヤヒヤしてしまった
そして走る途中で正木瑠璃の有村架純さんになってるけど
実際は小学生の緑坂瑠璃といいおじさんになった三角が抱き合ってるんだよね?
抱き合わなくていいから現在の姿でもお互いに気づくパターンでも良かったな
素直な心で観られなくてごめんなさい
濁ってしまった目でごめんなさい
余談!!
田中圭さん有村架純さんの住んでいた家が
チェリまほの安達の実家だった