ふたば

イル・ポスティーノのふたばのネタバレレビュー・内容・結末

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

②2023年7月8日、図書館返却日昨日で巻で鑑賞
DVDに日本語吹き替えがあるのに驚き
メニューデザインも洒落てる
まず音が小さいww 普通のテレビの倍ぐらいにしないと聞こえない30

薄暗い雰囲気の画面と内容だけど、快適

なんだろう、ディズニーアトラクションくらい世界観あってワクワクする

撮影終了直後に俳優が逝去してるのも作品を愛すべきポイントになった

最初の配達で去り際の小説家をみる目つきは、成り上がってやるみたいな野心的で悪顔選手権に見えたが、なんの表現だったのだろうか

隠喩ってなんですか?
なぜだろう、昔の吉祥寺のユザワヤを思い出した
手作り感、素朴で

「詩は説明するもんじゃない、何かを感じることが大事なんだ」さすがの名言

これは買って手元に置いておきたい映画だと思った

言葉のリズムで船酔い…

ノーベル賞候補の詩人や美人のバー店員(後に妻)にすんなり相手される、小汚い主人公すごい

口説かれてる街のマドンナ、ベアトリーチェ本当にいい女

君の髪の中の星。。宇宙を感じる…

え!?マリオ映画の中で死んじゃうんだっけ!?
ぜんぜん忘れてた

イタリアを再び訪れたパブロがマリオの死を回想?して岸壁の海が映るシーンでラスト


①2022年8月22日

主役マリオは本作に命をかけて仕上げた捧げたと思うと観るのも気合いはいる
海外は思想の違いで殺害されたり迫害されると痛感
心臓病なのに坂道を自転車であがるシーン撮影したんだ、命懸け
皆が何もしてないと思った時に仕事している、それが詩人ポエマー
イメージは偶然の産物だ
有名詩人の親友というツテで女を落とそうなんて汚らわしいと思った
詩は書いた人のものではない、必要な人のものだ
先日みたグリーンブックに続いて女性が手紙で落ちるパターン

マリオが一目惚れした女性ベアトリーチェと結婚式した日に、パブロ詩人はチリの逮捕令が解かれて帰国することに

パブロが帰国して一年以上経ち、自分宛に送られてきた手紙。期待して開封するが荷物の送り先を依頼するのみ。がっかりするはずのところ、「おれが彼になにをしてあげた?お世話になったのはおれの方だ」と言えるマリオすごい

マリオは自分の子が生まれる前にこの世を去り、その役者も作品を完成させた後にこの世を去った

パブロは死後にイタリアを訪れ、彼の死と彼の息子の誕生を知る、なぜもっと早くイタリアな戻らなかったのか?
ふたば

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