イル・ポスティーノの作品情報・感想・評価・動画配信

「イル・ポスティーノ」に投稿された感想・評価

私史上最強にイタリアに行きたくなる映画!!!

1994年公開のイタリア映画、舞台は1950年ナポリに浮かぶ架空の漁村で、実在する詩人ドンパブロがチリから亡命し滞在する中で出会う郵便配達員マリオと過ごす一夏をスーパー爽やかかつ感傷的に描いた物語

この映画のマリオ役をしたマッシモは心臓病を患っていたにもかかわらず本作の撮影に挑んで、「今度は僕の最高のものをあげるからね」と言って撮影終了12時間後に亡くなったらしい。これが役者魂か。。

とにかくイタリアの美しい風景と相まった当時の混乱した政治状況が皮肉にも物語を大きく変えていくのがとっても複雑な気持ちになる。そして詩の素晴らしさが!!マリオはパブロとの出会いを通じて人生を大きく変えられるけども、それでも幸せな物語だと思った。
K

Kの感想・評価

5.0
素晴らし過ぎて私の下手な言葉では語れない。


「詩は書いた人間のものではない。必要な人間のものだ」

「黙っている君が好きだ。ここにいないみたいに。」
Meridian

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3.8
きろく。
Zealot

Zealotの感想・評価

4.1
⭐︎ 伝記/ コメディ/ ドラマ/ ラブロマンス
マイケル・ラドフォード監督作品。
フィリップ・ノワレ演じるチリから亡命してきたパブロ・ネルーダは、イタリアの漁村で妻と暮らす。マッシモ・トロイージ演じるマリオは、そんなパブロに手紙を持っていく仕事に就くが・・・という話。

舞台である島のロケーション、劇中の静かな音楽、薄暗い照明、登場人物達の静かだけれど豊かなやり取りが魅力的な作品。特にロケーションと音楽が抜群。静かな港町へのバケーション気分が味わえる。
主役の二人のやり取りは、派手さはないけれど、つまらないものではなく、けっこう笑える。そのため飽きずに見れた。

終盤の音声メッセージのくだりが素晴らしい。気持ちが癒された。
とても静かで美しい、ゆっくりと時間が過ぎる。
陳腐な例えですが、フィリップ・ノワレが出演していることもあって、
大人同士の『ニューシネマパラダイス』と言う感じもします。
友情が心に沁みる名作。

イタリアの素朴な村の風景と音楽がとても美しい。
mafumika

mafumikaの感想・評価

4.5
素晴らしかった。

泣いちゃったし…やっぱり、映画っていいですね。
貧しいが、共産党支持者も少数派のイタリアの美しい小島が舞台。
詩人パブロの自作の詩を聞き、それまでそんな世界とは全く無縁だったマリオが、初めて波の如く心が揺れたという気持ちを語るシーンが好き。島一番のグラマラス美人を、まさかのマリオが詩で落とすとはねぇ。録音機がキーポイント。
素敵な音楽と共に、人に勧めたい作品。
yagi

yagiの感想・評価

4.3
言葉が音であるなら、音そのものが詩と言えるのではないだろうか。星空の音を録るシーンとっても好き
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