面白いと人に勧められたのと夏の甲子園に触発されて鑑賞。
軽く楽しく観れるなかなかの良作青春映画でした。
41歳の駒木根隆介に50m6秒で走る高校1年生の野球部員を演じさせてるってだけでどんな映画か推し量れるかと。
(そのくせプレー場面も走る場面もほとんどなし笑)
あ〜、昔の野球部って側から見ててもあんな感じだったな。
1年生は声出しばっかやらされてて。
今もそうなのかな。
そうなんだろうな。
だけど野球部って昔も今も何か独特のような。
自分は剣道部だったけどやっぱ1年生の時は3年生がとてつもなく大人に見えたな〜。
さすがに小沢仁志には見えなかったけど。
タイトルの出し方もなかなかのセンス。
そこでも笑えました。
2年生になっての2作目、3年生になっての3作目なんかが作られたら是非観に行きたいな。
まぁ無理だとは思うけど笑
夏の甲子園に出れるのは全国の高校野球部約4000校のうちの1%と映画で言っていたが、その1%の座を勝ち取った千葉県代表市立船橋の野球部員約100人のうちベンチに入れるのは20人。
ほんとに大変な世界だと思うけど、3年間仲間と一緒に頑張った充実感は何にも代えられないものなんだろうな。