このレビューはネタバレを含みます
脚本としてはファンタジーとして
よく考えられてたと思う👍🏻
それぞれかがみのお城に集められた
中学生7人がそれぞれ別の年代に生きてる
わかりやすい伏線が割と早々と張られてるから
後半の驚きみたいなのは無かったけど
原作で読むとまた違う気がする😭
テーマがもろいじめを取り扱ってて
原恵一監督がもろに好きそうな内容
絵柄が可愛いくてそこまで暗くなり過ぎなかったのが救いかも👌🏻
こういう作品だと
親の描写がけっこう頑張るのを無理強いしたり、手に負えなくて放置したりするのが、
ありがちだけど
この作品だとお母さんがちゃんと学校の先生とかと戦っていく姿勢が良かった🔥
後半にかけてのストーリーは
アツい話になってて
未来の時間軸でみんなが再開してる
ファンサービス的な描写があれば
120点だったけど敢えてそういうのが
無いのもあり🙆🏻♂️
そしてEDで油断してたら
そこでも泣かせに来てた😭
尺がもう少しあっても良さげだったけど
かなり纏まってた優等生並に丁寧な
アニメ映画でよかった👌🏻
最近微妙なアニメ映画が多い中
こういうのでいいんだよ!っていう見本にも
思えた👍🏻