このレビューはネタバレを含みます
2D/日本語
「ムロツヨシ、俳優だな…」と再確認。
それこそが狙いとは分かっていても、まんまと全編気分悪〜。でも人間の醜さから目が離せない。
勝手に期待してたような派手なエグさではないため物足りなさは感じつつ、リアルな拗れ方がキツい(面白い)。
最後まで人の善性を信じる、想像より優しい作品だったなという印象になりかけてるのが怖い。途中あんなに地獄だったのに。
「若葉竜也が一番タチ悪いだろこれ」ってずっと思ってたから最後は少しだけスカッとした。でもいるよねああいう人。