地球外生命体

ハンターの地球外生命体のレビュー・感想・評価

ハンター(2011年製作の映画)
4.1
『スリーピング ビューティー/禁断の悦び』で映画監督デビューも果たしたオーストラリアの作家ジュリア・リーが1999年に発表した処女長編小説を、同国のTVディレクターとして活躍するダニエル・ネットハイム監督が映画化。

ウィレム・デフォー主演で、タスマニアの自然の中で、現地の母子との触れ合いを通じて自らの生き方を見つめなおしてく孤高のハンターの姿を描いたドラマ。

レッドリーフ社というバイオ・テクノロジー企業の依頼で“幻の野生動物”タスマニアタイガーを探し求める凄腕のハンターは調査中の森の中で正体不明の敵とのトラブルに巻き込まれていた前任者の遺体を発見し、軍事産業にも関わっている同社と仕事内容に疑問を抱き始める。しかし、この時すでにハンターの背後には彼の命を狙う別のハンターの影が忍び寄り…。

★2012年オーストリア映画批評家協会
助演女優賞(フランシス・オコナー)
撮影賞
★2012年オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞
撮影賞
音楽賞
地球外生命体

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