タカノリンコ

劇場版 舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-のタカノリンコのレビュー・感想・評価

4.5
三日月宗近ー!!!
久しぶりの登場でテンション上がりまクリスティー。
今回は政府からの密命で送り込まれた泛塵と大千鳥十文字槍の2振と本丸からの三日月宗近、鶴丸国永、骨喰藤四郎、薬研藤四郎、へし切長谷部、数珠丸恒次の6振が出陣。
前回、大阪冬の陣での真田信繁の自死により改変された世界。信繁に成り代わった大千鳥十文字槍の前に現れた、本来歴史には存在しない真田十勇士達と刀剣男士が戦うというそれはそれは熱いシチュエーション。そこに時間遡行軍も加わっての三つ巴の戦い。それぞれの目的や思いが入り混じったストーリーも良かった。
そして今回、最も目を見張るのは舞台演出。目まぐるしく変わる舞台。映像と生身の融合。確かに少しづつ進化してきてたけど今回はホンマにスゲーと思った。演者もきっかけとかタイミングとかメチャメチャ大変やろなぁ。だからなのか殺陣がやや噛み合ってないと言うかスピード感が落ちてる気がしました。
いやいや、それでも、舞台『刀剣乱舞』素晴らしいの一言です。
タカノリンコ

タカノリンコ