1990年に公開された日米合作映画。
監督は黒澤明。
黒澤自身が見た夢を元にした個人的題材の映画で、「日照り雨」「桃畑」「雪あらし」「トンネル」「鴉」「赤冨士」「鬼哭」「水車のある村」の8話からなる…
このレビューはネタバレを含みます
とてもうつくしくて幻想的な映画でした。特に桃の精たちの話が好き。ほんとうに夢のようなキレイな映像でした。ああいう雅な世界のうつくしい映像、貴重です。映画館で観るのにぴったりだと思うので、いつかどこか…
>>続きを読む非常に引き込まれた映画。
ストーリーがどうこうというわけでなく、全体の空気感が大変魅力的であったと思う。
「夢」というシンプルな表題だが、オムニバス形式なことも相まって確かに"夢"としか言い表せな…
狐の行列や、逃げ惑う人々、苦しむ鬼たちなどなどなど、人(じゃないのも含めて…)がうごめいている様子を眺めている時間が多かったのが印象に残った。
夢だから背景とか状況も特殊だし、それをセリフで説明して…
巨匠黒澤明監督のオムニバス構成。正直なところ「ああ、そうなの」って感じで、これまでの黒沢映画とはちょっと違うんです。画面からあふれ出るような壮大なものも感じられないし、キャストがこれだけそろっている…
>>続きを読む「こういう夢をみた」
8つの夢をオムニバス形式で描いた本作はジャームッシュの「コーヒー&シガレッツ」やフェリーニらイタリアの監督達による「ボッカチオ'70」に通ずる作家性ダダ漏れの一作であることは間…
サッパリ分から〜〜ん!!!(笑)
正直、他の方々のレビューをあとからじっくり読ませてもらって、やっと「はえ〜〜〜、すっごい😳」ってなった感じです。
でも、人の夢を可視化してみたいという気持ちがあっ…