極楽蝶

バリケードを挟んでの極楽蝶のレビュー・感想・評価

バリケードを挟んで(1907年製作の映画)
4.0
アリス・ギィさんはフランス人だけど、この作品は何度かの革命を経験したフランスらしい作品ですねぇ。
バリケードを築く市民とその市民に銃を向ける軍隊。主人公の青年は母親の牛乳を買いに行くためにバリケードを抜け、戻ってくると軍隊に捕まり、銃殺されそうになる。でも、彼は軍隊に母親に牛乳を届けたら戻ってくるから銃殺は待ってくれと懇願する。軍隊はその申し出を許し、青年は母親に牛乳を届け、戻ってきて銃殺されそうなところを母親に助けられる。なんで馬鹿正直に青年が戻ってくるのか理解できないけどねぇ(笑)
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