このレビューはネタバレを含みます
飛行機内で、
ウィルステロが起こってしまう。
今年劇場鑑賞1作目に相応しい映画でした!
物語が離陸するまでに、
搭乗手続きをする“不安”や“不穏”でいっぱいです。
航空パニック、パンデミック、ヒューマンドラマが上手く混ざっていましたね、韓国映画っぽい、じめっとした感じもあってよかった。
着陸を巡る各国の対応や、感染者が拡がる飛行機内の人間模様もどこかリアリティがあり、コロナ爆発感染時を彷彿させて、エンタメだけど現実とのリンクを想像させられました...。
着陸反対派、賛成派など人が人の生死を選択しなければならない時、それが正しい選択なのかと、常に問われているような物語なので、手に汗を握りまくりでした。
みんなが、それぞれ言葉をしたためる場面は本当に苦しかった(韓国映画では最終的にやりかねない...)し、泣いてしまった。
そこからポツポツと飛行機内の搭乗者のスマホに“希望”が灯り出すのは...家族同様にホッとしました。早く飛行をっ!!!!
犯人の動機が解明されなかったり、後遺症が残ったりとハッピーエンド過ぎない結末はやはり韓国映画ですね。
私は好きでした。
本日観終わった後に、
飛行機の爆破テロがあったニュース観てびっくりした。まさかっ!?
わたし的に気になる部分があったのですが細かいかもですが💦...
副機長さんが血を吐いてから、症状が進まなかったのは気になったかも💦...