このレビューはネタバレを含みます
歯を食いしばりすぎて顎が痛い。
柳龍光ぐらい奥歯すり減った。
序盤で犯人をあっさり殺して、無事着陸できるのか！？をしっかりやったのが予想してなくてよかった。犯人のドラマやら謎解きよりパニックハラハラドキドキ映画って事か。
まさに映画って感じで映画館で観れて本当に良かった。音圧、画面の大きさもそうだが、密室の暗闇に2時間がっつり拘束され、集中して観るというのがかなり大事だと思う。
アトラクション的な楽しさも話の面白さもトップガンマーヴェリックより全然上だと思います。俺は。
サスペンス、パニック、パニック、ドラマ、パニック、アクション、ドラマと色んな面白さが矢継ぎ早に展開される、今らしい、飽きない映画だと思う。
ただそれだけの圧があるので143分はちょっと長い。もうお腹いっぱいです、、ってならなかったと言えば嘘になる。まぁ鑑賞時の体調にもよるか。
ネズミが死ぬ映像とトイレでスプレーが交互に映るところ、客室乗務員の人が倒れるところ、Uターンの日の光、母が女子高生庇うところ、ソン・ガンホが抗体の実験を自らの体でやるところ、抗体が有効だと知って歓喜する機内。
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