映画館鑑賞。
原作を読もうと思っていたが、ザリガニの鳴く場所が、どんなところか想像できそうにないので、映画で観ることことにした。
正解だった。
6歳でたった一人、沼地に残された主人公。
どうやって生活していくか誰も教えてくれない。
それを自分一人で生き抜いてきた。
殺人事件の犯人とされるが、無罪となる。
それからの彼女は幸せそのもの。
よかったなあ、と思いつつも、ずっと引っかかるものがあった。
じゃ、どうやってあの男は死んだの?
エンディングを迎えるころにわかる真実。
彼女は一人で沼地を生きてきたんだよ。