サスペンスっていうから松ケンがサイコパス的な感じでめっちゃコロシチャウのかと思ったら全然違ってた……いや、殺してはいるんだけど……サスペンスか？という部分には疑問符がたくさんです。
松ケン＆柄本明の親子はとっても見応えあったけど、正直あんなに長ゼリフ言えるわけないんよなあ。とかチラホラと『これは？』というのと『泣けー！』という圧を感じてしまい。うーーーん。テーマはすごく良かったし、松ケンと長澤まさみが『弱者と強者』として感情が一生交わらなさそうだったり(特にラストの長澤まさみの独白部分なんかは『オレなに見せられとるん？』状態)裁判所で叫んだ人も『救われた人もいればそうじゃない人もいる』って対峙で良かったけどなーなんかなあ。
そういえばあの新人の子、あれはどうしてああなったんやめっちゃ気になるじゃん……(苦笑)
