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ディアボリックのギルドのレビュー・感想・評価

ディアボリック(2021年製作の映画)
3.1
【仮面の表裏】【イタリア映画祭2022】
■あらすじ
1960年代、架空の国クレルヴィル。冷酷非道な連続強盗犯ディアボリックは、富豪の夫を亡くし南アフリカから帰国したレディーのエヴァ・カントが持つピンクダイヤモンドを盗もうとするが、敏腕警部ジンコがそれを阻むべく追跡する。

■見どころ
イタリア漫画を原作にしたイタリア映画の娯楽作品という位置づけみたいです。
人を殺す泥棒というルパン3世とゴルゴ13を足して2で割ったような人物がディアボリックで、盗みを働くディアボリックとピンクダイヤモンド所有者のエヴァ・カントのやり取りを描きます。

タイトルコールがカッコよくて、マフィア感あるタッチも含めて高級感あるなーという印象が強いです。
盗みと追跡がメインの話でありながらも頭脳戦が多く、カントやディアボリックの美男美女感といい総じてビジュアルで映える眼福な映画なのかなーと思った。


ストーリーラインは正直「え?」てなるシーンや敏腕泥棒なのに…なシーンもあったり、個人的に会話だけで進むのが苦手なのも相まって「これじゃない」感はあるかも。
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