クラークスの作品情報・感想・評価

「クラークス」に投稿された感想・評価

Kota

Kotaの感想・評価

4.9
“強制じゃない、自分の意思だろ。こんな仕事代わりなんて誰でもできる。他の客を見下して安心してるくらいなら、なんで店員なんてやってんだ。”

[ヴューアスキューニバース 1作目]最高に好きな映画。コンビニ店員のダンテと隣のビデオショップの悪友ランダルの一日の物語。おかしな客や気が強い彼女や店の外にたむろうドラッグの売人。そんな“変な奴ら“によって退屈な1日に色が加わっていく。ジム・ジャームッシュのような何ともない人々の1日を切り取った世界にブラックユーモアと下ネタを足した感じ。撮影は監督自身が働いていたコンビニ、出演者はほとんど監督ケヴィンスミスの友達で構成されている。

全体的に会話のセンスとキレのよいジョークがカッコよくて、コンビニという狭い空間且つモノクロとは思えないほど機転に富んだ映画。冒頭の「昨日も閉めまで働いたのに」のセリフと音楽、タイトルコールから最高にイカしてる。めちゃくちゃ好み。映画を愛するみんなに見て欲しいな。

ちなみにヴューアスキューニバースとはケヴィンスミスの映画世界のこと。全ては一つのユニバース(世界)であるから同じキャラが違う映画で出てきたり、他の映画の出来事が話題になったりする。ケヴィンスミス自身はサイレントボブというキャラでほぼ全ての映画に出演。この世界に移住したい。
ちかミ

ちかミの感想・評価

3.6
コンビニと併設のビデオ屋でバイトする若者の1日。グダグダの能天気さがなんだか懐かしい。もうこの手のジャンルは死滅しちゃったのかなあ。

ケヴィン・スミスのコメディセンスは第1作にして完成してます。ショートコントと会話劇で90分持たせたのはお見事。
K

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4.0
こういうくだらない映画ほど愛おしい。
休日返上でバイト先のコンビニに出勤することになった青年が、有象無象の輩を相手にした接客を強いられてしまう。コンビニ店員のジタバタを描いている、ケヴィン・スミス監督のデビュー作。

監督自身のバイト経験を下地にしながら、来店する客人・友人たちの言動を戯画化させている作品。全編に渡って、整合性のない「雑談力」が発揮されており、タランティーノ監督(本作の2年前にデビュー)のそれを凌駕している。

いわゆる「ボンクラ劇」に位置付けする内容だが、行動力のある陽性のボンクラが題材となっているため、モテない童貞君のジタバタとはベクトルが異なる。異性交遊を前提としている時点で、私個人の青春期とのオーバーラップは難しい。

主人公の内面のドラマでは、恋人の経験人数に葛藤するシークエンスが主題となっている。これは、後の「チェイシング・エイミー」に引き継がれる要素であり、監督が抱えているコンプレックスが窺い知れる。
饅頭

饅頭の感想・評価

3.0
しぶい
Netflixで保留していたらいつの間にか消えていたからDVDで改めて鑑賞。

デビューしたてのジャームッシュ作品を90年代風にしたような雰囲気と撮り方は中々に好み。

スーパーとかの可笑しな奴らの日常を眺めているだけで面白いってのも良い。

見終わっても下らないからか大して余韻とか残らないけど、それもご愛嬌か。
Daichi

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3.7
こんな一日贅沢。
UKEL

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4.0
ずっと会話劇だけど面白いから全く退屈しなかった。猿ばかりのコーヒー&シガレッツみたいで最高。
ビデオ屋の悪友むっちゃ好き。
最後、コンビニを閉める時の空気が超良い。
coboss

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3.0
ケヴィン・スミスのデビュー作ということで噂だけ聞いていたのだが、Amazon Videoで安かったので思わず借りてみました。なるほど、タランティーノ・ファンが喜びそう。暴力抜きで対話ばっかりのタラみたいな感じである。いろいろ良い人過ぎるダンテ君だが、爺さんにトイレ貸してやったのはやりすぎなのでは。ブラック・バイトはきっぱり断ろう!店の前で役を打ってた二人組の片割れ、サイレント・ボブがケヴィン・スミス本人の模様。
元

元の感想・評価

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主人公にとってはいろいろ起きてこんな日になるはずじゃなかった1日をゆるい笑いとともに描く。
ところどころ刺さる言葉もあり。
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