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「クラークス」に投稿された感想・評価

Kota

Kotaの感想・評価

4.9
“強制じゃない、自分の意思だろ。こんな仕事代わりなんて誰でもできる。他の客を見下して安心してるくらいなら、なんで店員なんてやってんだ。”

[ヴューアスキューニバース 1作目]最高に好きな映画。コンビニ店員のダンテと隣のビデオショップの悪友ランダルの一日の物語。おかしな客や気が強い彼女や店の外にたむろうドラッグの売人。そんな“変な奴ら“によって退屈な1日に色が加わっていく。ジム・ジャームッシュのような何ともない人々の1日を切り取った世界にブラックユーモアと下ネタを足した感じ。撮影は監督自身が働いていたコンビニ、出演者はほとんど監督ケヴィンスミスの友達で構成されている。

全体的に会話のセンスとキレのよいジョークがカッコよくて、コンビニという狭い空間且つモノクロとは思えないほど機転に富んだ映画。冒頭の「昨日も閉めまで働いたのに」のセリフと音楽、タイトルコールから最高にイカしてる。めちゃくちゃ好み。映画を愛するみんなに見て欲しいな。

ちなみにヴューアスキューニバースとはケヴィンスミスの映画世界のこと。全ては一つのユニバース(世界)であるから同じキャラが違う映画で出てきたり、他の映画の出来事が話題になったりする。ケヴィンスミス自身はサイレントボブというキャラでほぼ全ての映画に出演。この世界に移住したい。
新卒

新卒の感想・評価

3.5
休日に呼び出しを食らったコンビニ店員が、仕方なく代わりに働くことになる一日を描く青春コメディ。

派手さはないのに、なんか観てまうし笑ってまう。原語理解できたらもっと楽しめそう。

ロッテントマト88%
なんとも情けないエピソードが積み重なり、なんとも情けないカタルシスをむかえ、なんとも愛おしいラストに笑顔。
ごくありふれたコンビニ店員のヘンテコな1日。
ほぼ会話劇でほぼコンビニの中で展開するのに、面白さが持続するってめちゃめちゃすごくね?何のメッセージ性も感動も無いのに心には深く残るっていう。
しかも彼らのこの先も延々続くであろう会話を、もっとずっと聞いていたい見ていたいって気持ちにまでなった。
コンビニでバイトしてる大学生にぜひ見てもらいたい作品。

コンビニ店員のダンテ。休日の早朝から店長の電話で叩き起こされ、早朝シフトを命じられる。店では立腹した客に煙草を投げつけられ、最愛のガールフレンド・ベロニカの過去の性体験を聞かされ、さらには高校時代の元カノの婚約を知らされて…。

アメリカと日本の店員の対応の違い、客への態度の違いがものすごくよくわかる(映画だからフィクションっぽいところもあるだろうけど)。日本には日本の良さがあるし、アメリカにはアメリカの良さがあるし、でそれぞれいろんな特徴があって面白いなと思う。ただ、同じ大学生の身としては、日本のコンビニの店員も、もうちょっとラフに軽く対応してもいんじゃないかなと思う。作中で「イライラする客だっているだろ? 吐き出したほうが楽だぜ??」ってセリフがあるが、まさにその通り。店員だって一人の人間なんだからね。

こういうオフビートな映画は基本好きです。

当時24歳の監督、ケヴィン・スミスが仲間と共に製作。自身のアルバイト体験をもとにしたストーリーは小気味良く、テンポの速さやせりふのセンスで楽しませてくれる。
良い意味でもくだらないし悪い意味でもくだらない。映画も人生もくだらないからそれでいいしそこがいい。特に心が温まるわけじゃないのが最高。

雑誌の1ページとは言え普通にモザイク無しで女性器が写ってたのでびっくりした。
ロミオ

ロミオの感想・評価

4.0
はぁ、めっちゃええやん…
この緩い会話劇がたまらん。
死姦のくだりとか本当にひどくて笑える。
ほぼワンシチュエーションでこの面白さとセンスの良さよ。
久々にチェイシングエイミー観たくなって探したけども売ってしまって手元に無かった…こういう事もあるもんだな反省。
K男

K男の感想・評価

4.0
会話劇
こいつらヒマすぎる
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