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トゥキ・ブキ ハイエナの旅のmingoのレビュー・感想・評価

3.8
セネガル版「勝手にしやがれ」
「パリ、パリ、パリ…」が今でも脳にこびりついて離れないし終始ヌーヴェルバーグしすぎだし(観れちゃう)、冒頭とラストでちゃんと屠殺場で円環構造を成立させ作品として確立させている。海を超え土地と土地を繋ぐ若者と都市空間。ヌーヴェルバーグとアメリカンニューシネマがせめぎ合いながらエクスペリメンタルしてて時代の超重要作だなと肌で感じた。
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