幼少の頃になんだ?フランケンシュタインが怪獣と戦う?
観たいような観たくないような当時のモヤモヤがズッと残ってて今に至ってる気がする。
この続編の「サンダ対ガイラ」ってのも酷いモヤモヤ。
しかし、初代ゴジラにも出てたけど志村喬が出てた。あっという間に死んじゃったけど、東宝の役者だから選べないのかな。でも間違いなく映画に箔がついてる。
怪獣との闘いは基本的に素手の喧嘩ってのが面白い。
岩をぶつけたり、杉の木を山でもいではぶん投げたり、蹴ったり殴ったり、背中にまたがったり。
怪獣は口から光線を出すも彼には痛くも痒くもない
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次第にこの喧嘩はどうやって終わるんだろうと、この不毛な闘いの鑑賞が辛くなって来た頃合いに体力勝負でバラゴンを退治し、大谷選手並みに勝利の雄叫びを上げる^ ^;
ところが
え〜〜〜!
今度は脈略もなく巨大なタコが現れる……
地底怪獣はいつ間にかバラゴンと命名されてる。
まあ、手作りの特撮も楽しかったし、音楽もオドロオドロで、何気にこう言うの嫌いじゃない。
いや、好きと言っても過言ではないでしょう。
★★★⭐︎
https://m.youtube.com/watch?v=UzELuT8i7HA