さとし

シルバートン・シージのさとしのレビュー・感想・評価

シルバートン・シージ(2022年製作の映画)
1.5
いや〜ひどい。ひどすぎます。

なんか後味が悪い作品でした。銀行に入るまでは多少面白かったですが、そこまででしたね。演技もなかなかのアマチュアぶりでユーモアがなくて残念でした。結末もこのタイプの映画にしてはありきたりで残念でした。メッセージ性も3歩歩いたら忘れそうなものでこちらも残念でした。監督は2作目でこのできはまだまだですね。オープニングの銃撃戦やチェイスシーンはよかったですね。すごく伸び伸びした感じもあり派手でいい感じできてたんですが、銀行に入ってしまえば、展開は変わるのでどうしても見たい方はオープニングだけを見ることをオススメします。

とはいえ、どのキャラを殺してどのキャラを生かすの脚本レベルでもう少し整理したほうがよかったですね。まあ、人質の一人を警察のスナイパーが殺してしまうあたりは前代未聞で気分的に最悪でした。あとなんで強盗団は防弾チョッキキも来てないんでしょうか?まあ、銀行鬼入ろうというのは軽各区的ではなかったんでしょうね。全てが思いつきな感じでイライラしました。あとネルソン マンデラを解放するのはそもそもの計画ではなかったんですね。後になって思いついたかのように思い気づいたら要求してた感じです。それから銃を扱い方がいかにも素人っぽくて訓練を受けないまま撮影しちゃった感じです。安全装置も当然下さないままだったので気になってしまいました。

まあ、ただただ残園でした。
「エンデべ空港の7日間」よりひどかったです。期待してただけに残念でした。
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