100人の子供たちが列車を待っているに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『100人の子供たちが列車を待っている』に投稿された感想・評価

フィルム上映心地良すぎた。
映画を見たことない小学生たちはドキュメンタリーの撮影に使うカメラについてはどんな反応を最初示したのか

監督のイグナシオ・アグエロは、農民虐殺を題材にした処女長篇のフィルムを政府により押収され、映画をどう作ればいいかわからなくなった。次に取り掛かったのが「これが私の好きなやり方」という、彼自身が知人の…

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GK大学の講師控え室で回ってきた。いやはや、いろいろ考えさせてくれるし、じつに面白かった。

映画教室のアイデア自体は、じつはイタリアのファシズム時代には、教区教会の娯楽施設として教会併設の映画館や…

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一

一の感想・評価

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映画館に行ったことのないチリの子供たちが受ける、ソーマトロープからエジソン、リュミエール兄弟まで、丹念な映画の授業。映画ばっかり観に出掛けては観たそばから忘れる僕も勉強になる。なによりもプリミティブ…

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324

324の感想・評価

4.0
これと『マルサの女をマルサする』を観とけば映画について95%くらい分かる。至上の教育。映画芋虫とデモ行進が妙にリンクしてて微笑ましいけど笑えん。
玲

玲の感想・評価

5.0

ドキュメンタリーは思想が見える
客観的なドキュメンタリーは無いように思う
客観的に見るのは観客だ そりゃそうだ

「虚構を用いず実際のままを記録した性質をもつ」と、「ドキュメンタリー」でググると出…

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「映画に愛をこめて」@元町映画館、特集上映の一作。

実は、この映画の後の「アメカル映画祭(神戸出張編)」に行きたくて、早く着いたのでこれも観た次第です。
ちなみに、「アメカル映画祭」は名古屋の方な…

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劇映画と記録映画の違いを説明するくだりからのイモムシのところで教育者側の作為が見えて少し疑問には思う
ba

baの感想・評価

5.0

ピノチェト政権下のチリで、貧しい子供たちを集めて開かれた映画教室のドキュメンタリー。子供たちが、映画がどのような仕組みなのか、どのように生まれたのかという原理や歴史から、どのように映画を撮るのか、と…

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milagros

milagrosの感想・評価

4.2

蓮實さんは、この映画が「自然な映画に対する距離」を表したって言ってるけど、ほんとうにそうだと思う。ぼくたちが映画と付き合うとき、たちかえるべき姿勢がこの映画にはある。
映画は決して特権的なものでも、…

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